ここに、Ion.exe と BirdEye.exe の使い方を書いておきます。 (C) Makoto Yamashita 2006/11/03 ------------------------------------------------------------------ Ion.exe 1) Ion.exe をクリックして起動 2) とりあえず、最初のダイアログでは初期化するので「はい」を選択 3) 次のファイル選択で、初期化のときは「キャンセル」を選択 実行してあるものを読み込むときにはセーブフォルダから 拡張子が .ion のファイルを読み込む 4) 初期化ダイアログでは、よくわからなければ「デフォルト」を選択 5) これで初期化されて、セーブデータがどこの保存されるか表示される 6) メニューバーの「ファイル」で「終了」を選ぶと保存して終了する (保存しないで終了する方法は準備されていない) 7) メニューバーの右端の「コントロール」でコントロールウィンドウを 表示して「START」を押すと計算開始 8) 計算状況を確認するには、「SUSPEND」を押して計算を一時停止 した後、「CLOSE」でコントロールウィンドウを閉じる 9) 計算状況は、メニューの中の「ビュー」から各ビューを表示させることで 確認できる 10) 3D 表示させるためには、「ビュー」の中から 「SaveBirdView」を 選択して保存する それぞれのビューの役割 Mother View : 計算のどのステップを実行しているかを表示 Daughter View : 現在、どのような計算を行っているかを表示 Seed View : それぞれの個体をsize, ID で指定して表示 追跡タイプを「完全」にすると計算途中で計算対象と なっている個体の情報を逐一表示 追跡タイプを「特定」にするとsize, ID で指定した 個体のみを計算途中でも表示する Gene View : Seed View と似ているが、遺伝子型で分類 「ターゲットへ表示」を選択するとウィンドウが開き その中で「exec」ボタンを押すと一つ一つの命令を どのように実行しているかを確認できる Size View : 個体数、遺伝子型の数などを表示 ------------------------------------------------------------------ BirdEye.exe 1) glut32.dll を google で検索してダウンロードしてきて BirdEye.exe と同じフォルダに置く 2) BirdEye.exe をクリックして起動 3) 初期読み込みファイルで、Ion.exe で保存した .view の拡張子の ファイルを選択 4) 画面に表示される 5) 回転や平行移動は、十字カーソルとテンキーで行う 6) 画像として保存するには、マウスで絵をクリックする 7) 右上の×ボタンで終了 終了する際にバグがあるようであるが、取り除き方が不明 ただし、致命的なバグではないので、使用自体は問題ない